今回の記事では、X(旧Twitter)の下書き保存の機能をパソコンから使用する方法と、その注意点について解説していきます。
パソコンから投稿する場合は少し不思議な仕様になっている部分がありますので、
使い方によっては「パソコンからだと下書き保存できないのかな?」と思ってしまうこともありますが、実は簡単に下書き保存することができます。
「ポストする」ボタンから投稿すると下書き保存が可能
まず前提として、パソコンからXを利用する場合は、ブラウザ版のXを利用することになります。
ブラウザ版のXを開くと上部に投稿用のエリアがありますが、ここから投稿しようとすると下書き保存はできません。
上部のエリアではなく、右下部分に「ポストする」ボタンがありますので、ここをクリックして投稿画面を開きましょう。
するとこちらの投稿画面では右上に「下書き」ボタンが表示され、ここから下書き保存することが可能です。
何故このような仕様になっているのかは不明ですが、Twitter時代からこの仕様のようです。
また、×ボタンを押して投稿を辞めようとした場合にも、下書き保存するかどうかのメッセージが表示されます。
注意点①:スマホアプリからの下書きとブラウザ版からの下書きは相互に共有できない
スマホアプリからの下書きはスマホアプリからでしか開くことができません。
同じように、ブラウザ版からの下書きもブラウザ版でしか開けません。
「ちょっと思い付いたことをスマホアプリで下書きして、帰ってからパソコンで清書しよう」みたいな使い方はできないわけですね。
注意点②:画像へのタグ付けは保存されない
ブラウザ版からの下書き保存の場合は、画像へのタグ付けが保存できません。
画像へのタグ付けをしていたとしても、外された状態で保存されます。
ちなみにスマホアプリでは画像へのタグ付けも一緒に保存することができますので、ここでも少し不思議な仕様となっています。
「ブラウザ版からの下書き保存の場合は、画像へのタグ付けが保存できない」という部分と連動していると思うのですが、
画像へのタグ付けをした状態で予約投稿もできないのですよねー。
告知系の投稿では「タグ付けをした状態で予約投稿」したいことが非常に多いので、なかなかに不便さを感じます。
なにかよい方法はないものでしょうかね…。
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