X(旧:Twitter)の認証マークを設定で非表示にできるようになったみたい

SNS運用

X(旧:Twitter)の認証マークは、ユーザー名の横に表示される青色のチェックマークです。

かつてのTwitter時代は、
著名人や企業の公式アカウント等に対しTwitter側の判断で付与されていたものですが、
今年に入り有料サブスクリプション Xプレミアム(旧:TwitterBlue)の加入者に対して付与されるようになりました。


非表示設定は簡単で

「設定とサポート」→「設定とプライバシー」→「プレミアム」→「認証」

と進めていくと「青いチェックマーク」という項目が出てきます。
こちらで設定が可能です。
※Xプレミアムに加入していないと表示されません。


「有料サブスクリプションでわざわざ取得したものを非表示にする」というのも少し不思議に思うかもしれませんが、

「他の機能のために有料サブスクリプションに加入したのに、認証マーク欲しさに加入したと思われるのは恥ずかしい」
「収益化していることを隠したい」

等々の理由で、それなりに歓迎されている機能のようです。

かつては一種のステータスであった認証マークですが、
課金すれば誰でも取得できるようになった影響で「課金している証」「不名誉なもの」という認識に変わりつつあるのかもしれません。

認証マークを非表示にするデメリットは?

ひとつ気になる点は、
非表示設定画面に記載されている「認証マークを非表示にすることで、一部の機能が利用できなくなる場合がある」との文言。

具体的になんの機能であるのか言及されておらず、ただ不安にさせられます。
(というか、こんな曖昧な表記が許されるのか疑問ですが…)


ただ実際には、ほとんどの機能は認証マークを非表示にしても利用できます。
気になる人が多いであろう収益化機能についても、問題なく利用できます。


利用できなくなる機能として判明しているのは、広告配信です。
(2023年9月10日現在)

既に広告の配信を行っていても、認証マークを非表示にすると広告も自動的に停止されます。
私の場合はTwitter広告にはかなりお世話になっていますので、まだ認証マークとはお別れできそうにありません…。

管理人
管理人

本日のつぶやき

認証マークを非表示にしても、少し掘れば課金しているかどうかは分かってしまいます。
なので、

「私はTwitterでお金儲けをするつもりはありませんので」みたいなスタンスで発信していたアカウントが、実はしれっと収益化していた

なんてこともありました。
そうなると余計に恥ずかしいですよね…(笑)

私がTwitterで収益化したあかつきには、堂々と認証マークを付けて収益を頂きたいものです。(全然遠い)

コメント

タイトルとURLをコピーしました