8月12日、Twitter(X)においてフォロワー広告の利用が終了となりました。
フォロワー広告とは、
その名の通りフォロワーの獲得を目指す広告で、プロフィール欄やタイムラインに表示され、「フォローする」ボタンでフォローを促す仕組みになっていました。
8月15日時点で、広告の新規作成画面「広告キャンペーンの目的」ページに、以前はあった「フォロワー数」の選択肢がなくなっています。
作成済みの広告キャンペーンは現在でも残っていますが、8月12日より稼働しなくなっています。
Twitterのフォロワー広告は、フォロワーを獲得できない限りは広告費が発生しない仕組みでした。
フォロワーを獲得するまで例えどれだけインプレッションされようとも費用はかからないため、特にフォロワーを獲得しにくい個人にとっては他の広告に比べてわりの良い広告でした。
1,000回以上インプレッションされていますが、
結果フォロワーを獲得できていなければ広告費はかかりません。
(仮にインプレッション広告として出稿していれば、1,000円前後かかっていても不思議ではありません。)
そのため、「広告費をかけずにインプレッションを増やす方法」のようなかたちで若干裏ワザ的に活用されるケースもありましたので、
もしかしたら今回のフォロワー広告の廃止はその影響も多少あったのかもしれません。
いずれにせよ、これまでフォロワー広告を活用していた人は、今後もTwitter広告を活用するなら新たな広告形態に切り替えなければなりません。
私もこれまでほぼフォロワー広告しか活用していませんでしたので、その他の広告形態の活用を模索していくことにします。
本日のつぶやき
フォロワー広告の良かった点は先述のとおり、「インプレッションあたりの広告費が、他の広告に比べてわりが良い」こと。
獲得できるフォロワーは…正直、別に…(笑)。
興味・関心の低いユーザーしか獲得できず、まあ飾りにしかならないかなあ、という印象でしたね。
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