Twitterの名称が「X」に変更され、ロゴも黒背景に「X」になるそうです。
いや、最近の迷走っぷり…。
「Meta社のThreads(スレッズ)が思ったほど順調ではない」というようなニュースもあり、意外とTwitter頑張ってるなあ――
と思っていた矢先にまた訳の分からないことになりました。
数日前からそのようなニュースはあり、てっきりいつもの悪ふざけかと思っていましたが、どうやら本当に実施するみたいです。
これだけ浸透しているサービス名称を変更するなんて、果たして効果的なのでしょうか?
日々現場でもネット上でも名前を覚えてもらうことに苦心している私のような凡人では、効果のほどはさっぱり分かりません。
というか効果のほどは置いておいたとしても。
そもそもネーミングセンスが…。
いや、やばないですか?
ブランドカラーを黒に変えて「X」って…。
それだけでも溢れる中二病感にうっ…ってなるのに、加えていい歳したおっさんがこれを押し進めてるのかと思うとかなりキツいものがあります。
つい私もヒートアップし、これは溢れる思いを皆と共有しなければと普段使い用のTwitterを開きました。
すると、私のタイムラインには誰ひとりしてこの件に言及している人はいませんでした。
つぶやかれていたのは普段どおり夕食の献立、プロ野球の話題、仕事の愚痴…。
そう、一般の人たちはTwitterの今後がどーなろうと知ったこっちゃないんです。それを目の当たりにし、私も一気にトーンダウンしました。
確かにTwitterには長年使ってきた愛着はありますが、別に利害関係があるわけではありません。私はただの一般ユーザーです。
世間の利用者の流れを客観的に見定め、もしダメだと思ったときに見切れればそれでいいのかなと。
そんなふうに思うようになりました。(少し冷静になりました)
さて、今後のTwitterがどうなるのか、注目したいと思います。
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